2024年スタートにあたって

2024年、新しい年がスタートしました。

昨年は、4月に区議会議員選挙が行われ、「みんなの居場所がある社会を！」をスローガンとして掲げ区議会議員選挙に挑みました。多くのご支持をいただき、無事に5月から５期目の任期を始めることが出来ました。

区議会では、新たに8人の会派「立憲民主党・れいわ新選組世田谷区議団」を結成し、幹事長に就任、文教常任委員会の委員長にもなりました。文教常任委員長として各学校の周年行事では祝賀会で挨拶をすることをきっかけに、各学校訪問をしています。学校現場の状況を把握するいい機会となっています。

2023年中は、「インクルーシブ教育ガイドラインの作成委員会スタート」、「手話言語条例の制定」など、取り組んでいる政策が少しずつ前進してきましたが、まだまだこれからです。

世田谷区が行政として福祉の公的責任を果たせる組織づくりを行っていくことも政策として掲げていますが、現状では継続的な議論となっています。何を大切にするのか？まさに、区議会議員として私たちの大切な税金を使ってどのような社会を実現していくのかが問われている政策だと感じています。これまで以上に力を入れていく決意です。

また、2024年は、3月に10回目を迎える「インクルーシブ教育連続学習会」はもちろんですが、様々なテーマについて取り上げる「コスモスカフェ」の充実もめざしてきます。対話と実践を大切に活動をしてきたいと思っています。

2024年も、世田谷を誰もが自分らしく暮らせるみんなの居場所のある社会へと進める活動に取り組んで参ります！

2024年1月　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桜井純子

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